TANSAKUは、第2期に「Scratch×自然体験コース」を新設してから3年目、当初からいる生徒はみんな中学生になりました。
プログラミングは中学生になるとぐっと高度なことができるようになりますが、中2にもなると反抗期に差し掛かり、「自然体験なんて」とだんだん腰が重たくなってくる子もいます。しかし、いざ現地について自然を目の前にすると、やっぱり子どもたちはワクワクし始めます。中学生になってもまだまだ遊びたい盛りなのだなぁと思います。

ところで最近よく聞く「非認知能力を養うために経験をさせるのがいい」のかどうなのかはわかりませんが、「心と体にいいのは間違いなさそうだ」というのは目の前の子どもたちから感じられます。これこれがいいという情報は、時代や流行によって移り変わりますが、それよりも目の前の子どもの表情を読み取ることを大切にしたいと日々思っています。
子どもは、もともと体を思い切り動かして学習して成長していくもの。自然の中で仲間と思い切りはしゃいで、大声出して、全身を動かして、気持ち良くないわけがない。私たちはみな自然の一部ですが、特に幼い子どもほどまだ「自然」に近い生き物です。私たちが日頃過ごしている人工的な世界(安全で便利で快適に整備された秩序ある空間)で、子どもが思い切りはしゃげる場所は多くありません。外や、公園でさえ。そんな環境の中で過ごすことは、子どもにとっては窮屈で不自然な気がします。その環境に慣れ切っているので普段気づかないだけで。




五感を働かせるために、美しい自然、神秘的な生物など、脳と心の栄養になるものに触れる機会を増やしてあげたいと考えています。大切なのは机上の学習だけではありません。創造性を育むために教室を飛び出して、野外活動のプロ指導員と一緒に思いっきり遊びます。
自然体験というと、外遊びが好きな子、体を動かすのが得意な子のためのもの、と思われるかもしれませんが実はそうではありません。実際これまで見てきた生徒を思い返すと、苦手意識のあった子ほどその後の変化が大きいと感じています。













▼教室では思考力や探究力を育てるための自由制作に取り組んでいます。プログラミングの様子もぜひご覧ください。
